日に日に寒さも増してきて、朝のお散歩では、手袋忘れると、ちびれる今日この頃ですね。
先日14日は、今年お初の満月＝ウルフムーンでした。
ほぼ同時期に気圧の振れ幅も大きく、上がったり、下がったり、
大なり小なり、胃腸の乱れがあったのではないでしょうか？
立春までは、とにかく『冷やさない』『冷えたままにしない』
寒さが深まると、気力も体力も消耗してしまいます。また水捌けが悪くなるとむくみが生じます。
むくみがあるという事は、冷えやすいという事、冷えたまま冬を過ごすと、じつにさまざまな不調が出てきます。
今週も体を温める、循環を良くする事を最優先に仕込みます。
＜今週のラインナップ＞
⚫︎野菜／温めスパイスと冬野菜のスープ
⚫︎お肉／牛もも肉のごはんスープ
⚫︎お魚／鯖と牡蠣のごはんスープ
⚫︎野菜／温めスパイスと冬野菜のスープ
昆布水＋コリアンダー、フェンネル、クミン、クローブ、ジャワ生姜
新じゃが、ビーツ、小松菜、白菜、人参、つぼみ菜、いんげん、菜の花、ケール、小松菜、黒きくらげ、りんご、パクチー（生）、パセリ（生）
今年春の野菜のスタートが早く、はやくも菜の花やつぼみ菜などが並んでいます。
新じゃがやビーツなどの根菜類多めに、そして、肝機能アップの助けになるアブラナ科の野菜と合わせます。
さらに温め流すスパイスを加えて、一週間の冷え対策のスープとしてご用意しました。
⚫︎お肉／牛もも肉のごはんスープ
オージービーフモモ（約65g）＋牛赤身粗挽き（約10g）＋昆布水＋セイロンシナモン
里芋、大根、白菜、かぶ、人参、ブロッコリー、つぼみ菜、小松菜、菜の花、セロリ、黒舞茸、セロリ、りんご、ミント（生）、パセリ、（生）
脂質の少ないオージービーフのもも肉を、黒舞茸を肉にまぶして一晩置きますした。
舞茸にははタンパク質を分解して、お肉を柔らかくする酵素プロテアーゼが含まれているのです。
また、舞茸に多く含まれるビタミンDは免疫力をアップに協力してくれます。
肉は塊で入れますが、犬たちが噛む事で分泌される胃酸や酵素は、消化に大きな助けとなります。丸呑みの犬もいますが（笑）
スープの中には、赤身を荒くミンチにしたお肉と一緒に煮込み、野菜に肉の旨みを染み込ませます。
⚫︎お魚／鯖と牡蠣のごはんスープ
鯖（約60g）＋昆布水＋金時しょうか粉＋鯖団子（30ｇ）：鯖と牡蠣と片栗粉
さつまいも、大根、白菜、黄人参、カリフラワー、いんげん、ほうれん草、かぶの葉、えのき、りんご、ディル（生）、パセリ（生）
薬膳では、鯖には「活血」といって、血行を良くし、老廃物を洗い流す作用があるとされています。
また、オメガ３脂肪酸のDHAとEPAが豊富で、各種ビタミンやカルシウムも豊富な点も嬉しいお魚です。
今週は、タウリンが豊富で肝臓のサポートにもなる牡蠣と合わせたミニサイズの鯖団子も合わせてます。
今週はトッピングを仕込めなくて、ごめんなさい。
来週には生酵素ペーストをご用意できる様に、調整いたしますのでお楽しみに♡
今週も健やかな一週間でありますように。
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