桜はすっかり新芽の時期を迎え、気温も随分と上がってきましたね〜
春は雨が降ったり、風が吹いたり、冷えたり、暖かくなったり、目まぐるしく変化します。
自律神経が乱されやすい環境でもあります。
それでも、犬たちも私たちも、陽の気が上がって、なんかウキウキする季節です。
存分に春を楽しめる様に、心も体も整えてくださいね。
今週は、ゴールデンウィーク前にしっかりと解毒の仕上げをして、軽やかな肝臓で、楽しい休日を迎えて欲しいな。と
願いを込めて仕込みます。
<今週のラインナップ>
⚫︎野菜/さらに解毒&黒文字入り野菜のスープ
⚫︎肉/鶏三昧と春野菜のごはんスープ
⚫︎お魚/たっぷり鱈とあおさのごはんスープ
⚫︎今週のトッピング/解毒の仕上げのトッピング(14キューブ)
⚫︎野菜/さらに解毒&黒文字入り野菜のスープ
昆布水+黒文字茶
新じゃが、大根、キャベツ、人参、レタス、山芋、ブロッコリー、こごみ、 ケール、明日葉、赤ピーマン、きゅうり、小松菜、菜の花、はなびら茸、ミント
黒文字(クロモジ)
最近お茶や、皮膚用のローションやクリームなどでもよく見かける様になりました。
和菓子をいただく時の高級爪楊枝として、昔から馴染みのある木です。
日本の低山などに自生する「クロモジ」は、古くから生薬の原料としても使われており、多くの方が知っている「薬用養命酒」の主原料でもあります。
最近では、信州大学農学部と養命酒の製造元との共同研究で、新たに分かったのが驚きの新事実!
「クロモジはインフルエンザウイルスの細胞への吸着と侵入を99.5%以上ブロックする」という事が発表されました!
インフルエンザやコロナは治まって来ましたが、抗感染作用だけではなく、抗炎症はもちろん、心のリフレッシュや免疫回復、などなどたくさんの効果が期待できる日本の誇る樹木です。
今週は黒文字を粉末にしたものを、ゴールデンウィーク前に体調を整えるべくプラスします。
⚫︎肉/鶏三昧と春野菜のごはんスープ
鶏ささみ(1本)+(胸:約25g+レバー:15g:生計測/野菜と煮込んでペースト+昆布水
人参、里芋、大根、ロメインレタス、ケール、キャベツ、ブロッコリー、明日葉、こごみ、赤ピーマン、きゅうり、小松菜、青梗菜、菜の花、なめこ、パセリ(生)
今週は鶏肉です!
ささみときんかんは1袋に一本と一個。胸肉とレバーは野菜と煮込んでペースト状にします。
鶏レバーには、トリプトファンというアミノ酸が豊富に含まれます。
このトリプトファンは、セロトニンの合成に欠かせない物質。
セロトニンは、脳の神経細胞同士の連絡をとり、情報を伝える役割を果たしています。
セロトニンが潤沢に分泌されれば、自律神経の働きがとても安定します。
逆に、分泌が低下すると、神経細胞同士の連絡がうまくとれなくなり、身体も心も上手く働けなくなります。
そんなセロトニンを支えるのはトリプトファン。
トリプトファンを含まない食事が続くと、セロトニンの分泌の減ってしまうと言われています。
結果、自律神経の働き悪くなり、冷えが慢性化したり、てんかんが出やすくなったり、腸の動きが悪くなったり、
もしくは、人間で言うほてり状態でイライラの抑制ができなくなったり、春に出やすい症状の引き金になります。
⚫︎お魚/たっぷり鱈とあおさのごはんスープ
北海道鱈(約90g:生計測)+おあさ+昆布水
さつまいも、かぶ、蓮根、人参、レタス、キャベツ、ブロッコリー、赤ピーマン、きゅうり、ほうれん草、こごみ、明日葉、菜の花、舞茸、りんご、ベビーセロリ(生)
また鱈かぁ〜と犬たちから、がっかりの声が聞こえてきそうですが、
どうしても低脂質を意識すると、この時期は鱈一択になってしまいます。
初鰹もいいのですが、あともう少し待ちたい所です。解毒を優先的にスムーズに進めるためには、脂質ができる限り少なくしておきたい。
今週も鱈で〜そのかわりいつもよりもたっぷりの量を投入しますから〜
⚫︎今週のトッピング/解毒の仕上げのトッピング(14キューブ)
新じゃが、ケール、ゴーヤ、セロリ、ブロッコリー、大根、人参、さつまいも、キャベツ、ロメインレタス、赤ピーマン、こごみ、りんご、フェンネル、寒天
春野菜オンパレードに、フェンネルを加えて
ちょこちょこ解毒を地味に進めます。
ワクチン打ったり、フィラリアの薬飲んだり、狂犬病の注射打ったり、犬たちは大変ですね、、、。
解毒サポートは、もう少し続けてあげないとですね。
今週も健やかな一週間でありますように。
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