5月18日のお惣菜たち

 

仕込んでいる18日木曜日は、最高気温27度!暑い!
爽やか通り越して暑い!!

この寒暖差でお腹緩めの犬たちが増えているかも知れませんね。

一時的に熱がこもってしまうと、肺が乾燥して咳が出たり、赤みかゆかゆが出たり、、
ちょっとした症状が出やすくなったりします。

という訳で今週は熱毒を意識して、熱を取りつつ、水分代謝の正常化、さらに平肝を促せたらいいなと思いつつ仕込みます。

 

<今週のラインナップ>
●野菜/水分巡らしたい野菜スープ
●お肉/鹿肉ローストのごはんスープ
●お魚/まぐろと桜海老のごはんスープ
●プチ/お休みさせて頂きます。

 

 

●野菜/水分巡らしたい野菜スープ
昆布水
キャベツ、小松菜、あやめかぶ、人参、ズッキーニ、アスパラ、きゅうり、セロリ、モロッコいんげん、オクラ、トマト、もやし、明日葉、里芋、りんご、舞茸、クレソン (生)、パセリ (生)

クレソンには、熱毒を解消する効果が期待できます。
熱がこもることで起こりやすい、肺が乾いて咳がでる、おしっこの出が悪くなる、菌が繁殖してブツブツが出来るなどなど、そんな症状を緩和してくれる植物です。

摘み立ての柔らかいクレソンを生で、たっぷり投入します。


いつものごはんにプラスしたり、ドライフードにかけたり、お肉やお魚と合わせて、体調や腸の様子を見ながら、量や濃度を(水で薄めたり)調整してあげてくださいね。

 

 

●お肉/鹿肉ローストのごはんスープ
鹿モモ肉(生約65g
)+鹿肺・鹿ハツ(生約5g程度)
じゃいがいも、大根、小松菜、レタス、人参、ピーマン、アスパラ、きゅうり、青梗菜、トマト、スナップえんどう、ブロッコリー、オクラ、木耳、りんご、ミント(生)、パセリ(生)

ど〜〜んと鹿のモモ肉をロースト。お肉と旬の野菜を合わせます。
野菜のスープには、鹿肺と鹿ハツを一緒に煮込んでペーストにします。
臓物は入れすぎ注意です。ミネラル過多になりやすい。ミネラルは必須の栄養素ではありますが、取りすぎると体と肝臓を痛めやすくなります。
時期的にも、肝臓に負担をかけたくない時期ですので、今回はいつもよりも少なめで。
その分モモ肉たっぷり。しっかりと肉を楽しんでくださいね〜


鹿肉は生の状態で65〜70g入ります。
体調や運動量にもよりますが、5kg前後の犬の1食分のたんぱく質量です。
合わせているスープは、たっぷり200ml。スープは2回にわけて、トッピングとしてもOK。また、このごはんスープにドライフードやお肉を足して必要なたんぱく質量してあげてもOK。
体調をみながら、調整してくださいね。

 

 

●お魚/まぐろと桜海老のごはんスープ
鰹(生約70g)+桜海老少々+昆布水
あやめかぶ、さつまいも、紫キャベツ、ほうれん草、人参、アスパラ、セロリ、きゅうり、 ブロッコリー、おかひじき、オクラ、もやし、きぬさや、りんご、えのき、ディル(生)、パセリ(生)

今回のまぐろはチュニジア産です。
国産ではありませんが、しっかりと管理された安心できるまぐろです。多少脂質は高めですが、犬ウケは良いはず!
下茹でし、脂質を落としつつフレークにします。

まぐろは『気』と『血』を補ってくれます。
最近、朝ごはんは少し残す、舌や歯茎が白っぽいなどの症状のある犬には特におすすめです。
肝機能のサポートにも効果があると言われており、やる気元気回復まぐろです♪

 

今週も元気な一週間でありますように。

ご予約、お買い上げは オンラインストア(手作りお惣菜) からお願いいたします。

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