いよいよゴールデンウィークが、始まりますね。
今年は、ここ数年のコロナ禍から解放された感のあるお休みになりそうですね。
犬たちにとっても、お日様いっぱい浴びる、ゴールデンな休日でありますように。
今週は、春の立ち上がりから解毒作業に従事し、少し熱量上がっているであろう肝臓の熱を発散すべく
さらに働かせる機能アップではなく、『発散』をイメージして仕込みます。
<今週のラインナップ>
●野菜/肝機能発散の野菜のスープ
●お肉/牛肉とモツのごはんスープ
●お魚/赤カレイともずくのごはんスープ
●プチ惣菜/豚モモとオートミールの肉団子
●野菜/肝機能発散の野菜のスープ
昆布水
ケール、レタス、セロリ、もやし、きゅうり、インゲン、青梗菜、ピーマン、トマト、里芋、ブロッコリー、小松菜、人参、大根、ごぼう、菊の花、菜の花、きくらげ、りんご、清見オレンジ、ディル
肝臓の熱を取り除いてくれる食材を積極的に取り入れて(もやし、セロリ、トマト、ピーマン、菊の花など)、気の流れをよくし、自律神経は安定して働ける様にサポートします。
また、酸味にも肝を養生する働きがある言われており、清美オレンジを絞ったものを仕上げに投入します。
●お肉/牛肉とモツのごはんスープ
牛赤身スライス(生約65g)+牛もつ(生約5g)+黒胡麻
キャベツ、人参、じゃがいも、小松菜、きゅうり、いんげん、セロリ、ピーマン、大根、トマト、おかひじき、菜の花、しめじ、りんご、キウイフルーツ、バジル
肝臓がたくさん働くがあまり、多少の血不足となっている犬が多いのも、この季節の特徴でもあります。
牛肉に血を補ってもらい、しっかりと胃腸や肝臓が働けるサポートをします。
また、キウイフルーツのビタミンCで抗酸化力をアップ、バジルの香りで巡りをよくしてもらいましょう。
●お魚/赤カレイともずくのごはんスープ
赤カレイ(生約75g)+もずく+枸杞の実
キャベツ、人参、さつまいも、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、セロリ、トマト、大根、ごぼう、いんげん、おかひじき、平茸、りんご、三つ葉
枸杞の実には肝と腎を強くする働きがあると言われています。今回は赤カレイと枸杞の実を合わせて骨ごと圧力鍋で煮込み、骨はポロポロ、枸杞の実エキスがたっぷりと染み込んだ、たんぱく質にしました。
この赤カレイは、脂質が少なく消化吸収のよい魚とされ、人間の入院食にも、よく使われています。
新陳代謝アップや免疫力アップの効果が期待できると言われています。
●プチ惣菜/豚モモとオートミールの肉団子
1個あたり:豚モモひき肉(生約10g)
オートミール、三つ葉、枸杞の実
一口サイズに小さな肉団子。
消化に優しいいオートミールと合わせています。
ほぐして、ごはんのトッピングしたり、食間のおやつにしたり、お湯で解いて水分補給にお使いください。
今週も元気な一週間でありますように。
ご予約、お買い上げは オンラインストア(手作りお惣菜) からお願いいたします。