8月5日のお惣菜たち

 

8月に入りました!
8月は今週と最後の週のみの仕込みとなります。

なにせ毎日とっても暑いので、、素材が痛んでしまわないか、、
冷凍する際に、冷凍庫内の温度が高くなり、凍結に時間がかかってしまう、、
などなど、この季節特有のお悩みが発生します。

なので、夏は無理せず、お休みさせていただいて、改善すべき点に従事したいと思っています。

 

相変らず蒸し暑い毎日です。
今週もコツコツと利水と除湿を心がけたいですね。
また、エアコン生活やお散歩不足で、血行不良や深部の冷えがはじまったりで、食欲に影響出ていませんか?
朝ごはんを残したり、少し便が柔らかくなったり、逆に便秘気味になったり、、、

元気な夏野菜を存分に使って、排出を促しつつ
血行促進も意識して、食材を揃えました。

●野菜のスープ:ハトムギ粉を
●肉ごはん:パプリカ粉をたっぷりつかった夏野菜のグヤーシュを鶏胸肉と軟骨で
●魚ごはん:高タンパク低脂肪のウスメバル。この季節は脂が少なくさっぱり系

 

●野菜/排出サポートの夏野菜のスープ
昆布水
かぼちゃ、ピーマン、 ゴーヤ、人参、小松菜、なす、とうもろこし、きゅうり、オクラ、トマト、冬瓜、ごぼう、えのき、はとむぎ粉

まだまだ蒸し暑い
湿気が入り込むと、体は重く、菌が湧きやすい環境が作られます。
繁殖したい菌にとっては、熱はあるは、湿度もあるはで、超絶居心地の良い環境が用意される事になります。
しっかり、熱を逃し、湿気を排除する。
また、要らぬ水たまりにも、菌はわきます。そして、その水たまりは、冷えの原因をつくり、
幹部は冷えが生じ関節痛などが生まれ安くなります。

乾燥の季節がやってくるまで、しっかりと排出を。コツコツと。

今回は出すのが得意なハトムギと、利水が得意な冬瓜やゴーヤ、きゅうりを多めに投入します。

 

 

 

 

●お肉/夏のグヤーシュ軟骨入りごはんスープ
鶏胸肉(約70g前後:生)+やげん軟膏(約20g:生ブレンダー)
赤パプリカ、黄色パプリカ、ビーツ、冬瓜、じゃがいも(クラウンドペチカ)、セロリ、人参、トマト、マッシュルーム、、ズッキーニ、サラダセロリ、パプリカ粉、クミン、オーガニックトマト缶
※メバルは骨ごと圧力鍋で煮てすり身にしてあります

グヤーシュとは、ハンガリーの伝統的な料理で、元々はグヤ=牛で牛肉が使われていました。現代は日本の味噌汁的な存在で煮込みスープの総称。とされています。
本来、煮込みスープではあるので、寒い冬に多く登場するメニューですが、エアコンからの冷えの予防と、リクエストをいただいた事もあり、夏の野菜を使って、仕込みます。

パプリカ粉は『代謝のビタミン』とも呼ばれている
豊富なビタミンB群は、血液中のコレステロール値を正常化させる効能があり、またカリウムは血圧を正常化、マグネシウムは血液の流れをよくし、血流の正常化が期待できるのです。
血行不良は冷えを招きます。体の深部の冷えを感じていたら、パプリカパウダーはおすすめです。
また、βカロテンも豊富で、このβカロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜を丈夫にする働きをしてくれます。
粘膜の働きが強くなる=防御力も高まるという事になるのです。

 

 

 

 

 

●お魚/ウスメバルとめかぶのごはんスープ
青森産ウスメバル(約70g前後)
昆布水
バターピー、大根、ゴーヤ、ピーマン、小松菜、紫キャベツ、人参、あしたば、トマト、ごぼう、オクラ、えのき、めがぶ

メバルの旬は春〜初夏ですが、この季節はより脂が少なめになり(人間にとっては美味しいとは言えないのかも)
低脂肪のおかげで、消化に優しいタンパク源となります。
紅い体のアスタキサンチンには、抗酸化作用が高く、脳の働きを保つのを改善したり、活性酸素を除去する作用が期待できます。
また血流を改善してくれる、DHA、EPAもたっぷりと。
造血に必要なビタミンB12の含有量もトップクラスです。

 

 

●プチ惣菜/水餃子
鶏のきんかん+胸肉と米粉の皮で包みます。

 

8月
変わらず元気に、美味しく食べて、笑顔溢れる毎日でありますように。
心より、願っています。

8月末にまた、お会いしましょう♪

 

Have a nice summer!!

 

ご予約、お買い上げは オンラインストア(手作りお惣菜) からお願いいたします。

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