6月がスタートしました♪
梅雨入りはもう少し先のようですが、湿度は徐々に高くなってきています。
市場や魚屋さんには、湿気逃しが得意な瞬の食材が並びはじめました。
ベビーコーンや山椒の実(犬には微妙だけど)、赤紫蘇、豆類、鯵などなど
胃腸を整え、利尿を促進してくれるもが多く見られます。
腸は第二の脳。
腸の乱れは、脳の乱れでもあります。
前庭疾患やてんかん、失禁などなど脳神経とお水のバランスがポイントになる症状が出ている犬たちも
少なくありません。
しっかり出して、入れて、ちゃんと回して、、
元気に梅雨を過ごしてくださいね。
●野菜/アントシアニンたっぷりの抗酸化野菜スープ
紫キャベツ、赤紫蘇、人参、トマト、小松菜、さつまいも、ベビーコーン、レタス、アスパラガス、おかひじき、ベビーセロリ、りんご、河内晩柑
そろそろ、フィラリアのお薬をはじめる季節。
抗酸化アップして血液綺麗にしてくださいね。
●お肉/鹿肉と初夏の野菜のごはんスープ
西米良村の鹿赤身(約60g:生軽量)
春キャベツ、べピーコーン、新じゃが、人参、セロリ、トマト、ビーツ、アスパラガス、しめじ、りんご、バジル、河内晩柑
鹿肉は低脂肪、高タンパク、高鉄分!
牛肉と比べると、脂質が1/6、カロリーは半分以下なのに鉄分は2倍!
ヘム鉄と呼ばれる体に吸収されやすい鉄分の成分が豊富で、貧血や冷え性を予防する働きがあります。
また、鹿肉に豊富なアセチルカルニチンは、脳機能向上や疲労・ストレス軽減などに、
リノール酸は、脂肪燃焼、抗酸化作用、アレルギーの予防、疲労回復などに、効果が期待できます。
何よりも、鹿は人工飼料で育てるのではなく、野山や畑を駆け回り、自然然の食べ物で育つ生き物。
飼料による、残留農薬等による汚染や成長ホルモンなどの薬剤に対する心配の必要がないというありがたい恵です。
●お魚/日本海の花鯛のほろほろごはんスープ
京都産の花鯛(約70g:骨込み)+ベビーホタテ
春キャベツ、ほうれん草、大根、新じゃが、ごぼう、アスパラガス、おかひじき、舞茸、三つ葉、りんご、河内晩柑
花鯛を内臓だけ取り除き、湯引きをして丁寧に洗い、骨ごと圧力鍋コトコト1時間以上煮込みました。
骨までほろほろ。さたにブレンダーにかけ、骨ごと一緒に食べてられます。
花鯛(血鯛とも呼ばれる)は、細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、
皮膚や粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンやビタミンB6、
貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンの葉酸やビタミンB12
がとても豊富なのです!
さらに、抗酸化ビタミンであるビタミンC、ビタミンEを含ので、活性酸素を抑制し免疫UPが期待できます。
また、カリウムも多く含まれるので、この季節に必須の利尿UPも抜群!
●プチ惣菜/石垣のパイナップル寒天ボンボン
先週石垣から届いた、スナックパイン
水分補給にもなる寒天ボンボンにして、ひとくちおやつとして、お散歩のお供に。
今週も健やかな一週間でありますように。
ご予約、お買い上げは オンラインストア(手作りお惣菜) からお願いいたします。