週末からゴールデンウィークがはじまりますね。
昨日あたりは湿度が高く、湿気による熱中症が心配な季節となりました。
犬にとってのお洋服は、とても可愛く飼い主さんのテンションも上がったりするのですが。
湿度の高い日のお洋服は、熱も湿度もこもりやすく、体温調整センサーが狂いがちです。
せめて、お散歩やランで走ったりの時は、洋服は脱がせて、太陽をしっかり浴びて、発散放出の時間にしてあげてくださいね。
今週は、お出かけなどなどいつもと生活パターンが変わったりして、多少お疲れモードになる事もあるかもですね。
疲れを緩和し=フレッシュな緑黄色野菜たっぷり&レモン果汁
粘膜を保護しつつ免疫力アップ=3種の干しきのパウダーをふんだんに
長野で頂いた、収穫仕立ての山野草をたっぷりと入れて肝臓のダメ出しデトックス=蕗の薹、こごみ、タラの芽
で、元気な一週間を目指します。
※今週は水餃子はお休みです。スープごはんのみとなります。
来週はゴールデンウィークに因んで、楽しい何か仕込みま〜す!
●季節の野菜スープ:緑豆と青菜たっぷりのスープ 200ml
緑豆、小松菜、春キャベツ、ほうれん草、カリフラワー、ブロッコリー、青梗菜、大根、ピーマン、人参、モロッコいんげん、新じゃが、プチトマト、山野草(蕗の薹、こごみ、タラの芽)、生生姜、紫蘇、干しきのこ粉末(舞茸、白きくらげ、黒きくらげ)、レモン絞り汁(生)
緑豆は日本では主にもやしの原料として使われていますが、実は古くから薬膳・漢方の生薬として使われています。
生薬としては、解毒・解熱・消炎・吐き気止め・血糖値の上昇抑制・利尿・精神の安定などに効果があるとされる、なかなかのスグレモノなのです。特に、解熱作用が期待できるので、夏におすすめの一品です。
湿度による熱中症の予防になれば〜と今週は緑豆を使用します。
●お肉のスープ:馬の赤身と春野菜&小豆のスープ 200ml+馬肉約70g(しじみ汁ベース)
馬肉、しじみ、小松菜、レタス、ズッキーニ、ピーマン、人参、モロッコいんげん、カリフラワー、青梗菜、新じゃが、アスパラガス、山野草(蕗の薹、こごみ、タラの芽)、生生姜、パセリ、小豆、寒天、干しきのこ粉末(舞茸、白きくらげ、黒きくらげ)、小豆レモン絞り汁(生)
馬肉は、高たんぱく質、低コレステロール、低脂肪。アミノ酸が約20種類も含まれており、特に全身の細胞や組織に酸素を運ぶ役割をしてくれる鉄分や、カルシウム、粘膜保護のビタミンAなどなど豊富に含まれます。また疲労回復を促進するグリコーゲンもたっぷりなところも嬉しいのです。
また、腎臓サポートには欠かせない小豆も加えて、水ハケをよくして疲労回復アップ!
●お魚ごはんスープ:鯉としじみと里芋のごはんスープ 200ml+鯉約65g(しじみ汁ベース)
鯉(群馬の養殖)、しじみ、里芋、春キャベツ、カリフラワー、大根、水菜、ヤーコン、アスパラガス、菜の花、イタリアンパセリ、山野草(蕗の薹、こごみ、タラの芽)、干しきのこ粉末(舞茸、白きくらげ、黒きくらげ)、小豆レモン絞り汁(生)
鯉は実はとてもとても頼もしい魚で、中医学では、『長期に食用しても害がなく、人の健康を保つために用いられた上品(上薬といわれる医薬品)』とされています。
鯉の肉は、せき込んで苦しい状態や肝臓を治し、口の渇き病(糖尿病など)の口渇を止め、むくみをとり、肝臓病を治し、気を下す(気分を落ち着かせる)とされているのです。
再生肝作用といって、新しい肝細胞がどんどん増殖していく作用があることも判明しており、人間の肝臓のケアにも使われてます。
肝臓が疲れるこの季節には、ぜひぜひ摂取したい一品なのです。
今週は水餃子やプチ惣菜はお休みさせていただきます。
今週も元気な一週間でありますように。
ご予約、お買い上げは オンラインストア(手作りお惣菜) からお願いいたします。